生存報告します

戻りました。

現在住んでいるアパートを離れ、数か月はシェアハウス住まいで凌いだあと、新しい街へ引っ越すことになりました。

本当は、新しい街へと移る前に、シェアハウスなんかじゃなくて、冷蔵庫なし洗濯機なしのちっちゃなアパートで小池龍之介みたいな生活をしてみたかったんですけど……

以下のひとかたまりは本当ただのメモ書きのようなものなのですが

不動産屋さんって、長く住むつもりがない人間の入居を渋りますね。かかるお金の量が段違いになっちゃう。「築年数も場所もどうでもいいですから!安くて寝るところがあればいいです!」と言って探してみたんですけど、2、3ヶ月だけ住まわせてあげるというところは一件も見つからなかった。
マンスリーマンションだと月に10万も飛んでいっちゃうので、とても入れない。
敷金・礼金ゼロのいわゆるゼロゼロ物件も一見安く上がりそうですけれど、あくまで長く住むことを前提とした募集であって、すぐに出て行ってしまう人間には違約金を請求することがあるとか……。
住人が頻繁に入れ替わると、管理費や空室リスク、清掃費なども嵩むから、もとが取れなくなってしまうのかもしれませんね。あるいはわたしが女性であることのリスクとか。これは知らんかった。

メモ書きおわり。

この二年で肌になじんで住み慣れた、大好きな街を離れてしまうことが寂しく、
また何かを書いてみたい気持ちになりました。

昨年のテーマに据えていたミニマリズム
や持ち物を少なく暮らすこと、
をテーマに据えられるかどうかは分かりませんが
嗜好の根は今も変わっていません。

変わっていませんが、頭は結構緩くなった気がする。

いちおうの目標としては
漂流する身体。」のような、知性に溢れたブログを書くのが夢です。
筆者のボヘスタさん、ハイソなのに変なところが泥臭かったりするんですけど
その格好悪さも込みでカッコイイですよね。ナイスガイです。

彼のようにとはさすがに言えませんけれど
あんなふうに楽しいものを少しずつ発信できたらいい。
いつか大阪の友人たちにも読んでもらえるクオリティにしたいな。

以上、とりいそぎの生存報告でした。